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J-GLOBAL ID:201702279414420607   整理番号:17A0921146

X線画像のエッジ検出による岩石き裂開口幅の評価

著者 (4件):
資料名:
巻: 14th  ページ: ROMBUNNO.69  発行年: 2017年 
JST資料番号: X0607B  ISSN: 1883-1486  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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不連続面の室内実験において試料の拘束や透水環境を維持したまま内部構造を可視化できるX線CTは,き裂の開閉状態をその場観察しうる数少ないの方法のひとつである。一般にX線画像からのき裂測定では,CT値に閾値を設けて2値化し岩石と空隙を分離する。ところが実際には,鉱物配置の不均質性や光線効果などの影響を受けて有効な閾値の設定自体が困難な場合が多い。本研究では,画像処理におけるエッジ検出のアルゴリズムを用いてCT値の空間的勾配からき裂を抽出する手法を試みた。直径15mm×長さ30mmの縦割れき裂を有する花崗岩試料のCT画像に対して本手法を適用した結果,従来の2値化手法では接触率67%と評価されるき裂が,本手法では接触率7%未満と推定されるなど,測定結果に大きな差が得られた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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岩盤の力学的性質 

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