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J-GLOBAL ID：201702279422931291   整理番号：17A0412396

Naイオン電池用の可能な電極材料としての2, 5-フラノジカルボニトリル-アールドープしたグラフェンの複合体の第一原理研究【Powered by NICT】

First-principles investigation of the complex of 2, 5-furandicarbonitrile-Al-doped graphene as a possible electrode material for Na-ion batteries

著者 (3件)： Molaei Masoumeh (Industrial Electrochemical Research Laboratory, Department of Chemistry, Iran University of Science and Technology, Tehran, Iran) ,  Mousavi-Khoshdel S. Morteza (Industrial Electrochemical Research Laboratory, Department of Chemistry, Iran University of Science and Technology, Tehran, Iran) ,  Targholi Ehsan (Industrial Electrochemical Research Laboratory, Department of Chemistry, Iran University of Science and Technology, Tehran, Iran)
資料名： Current Applied Physics  (Current Applied Physics)
巻： 17  号： 2  ページ： 272-278  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1579A  ISSN： 1567-1739  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿は,Na原子を貯蔵するための25 フランジカルボニトリル(FUDCN)能力を調べるために,密度汎関数理論計算を行った。結果はこの有機分子は,特定の理論的容量の454mAh/g~( 1)値と二ナトリウム原子を吸着できることを示した。Naイオン電池用の電極材料としてのこの分子の高い導電性と安定性を確保するために,AlドープグラフェンはFUDCN分子を固定する強い結合エネルギー( 1.87 eV)と適切な基質と考えられた。興味ある結果は,結合エネルギー値の間にほとんど依存性と挿入されたNa原子の数は,フドクン Al グラフェンはFUDCN分子と比較してよりNa原子を吸着できることを意味している。高ナトリウム貯蔵能力,適切な電圧範囲,ナトリウム原子の容易な拡散,高い導電性と安定性と共に,Naイオン電池のアノード電極材料としてのこの構造の適用に関する幾つかの利点である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電圧 ,  *第一原理 ,  導電性 ,  *電極材料 ,  密度汎関数法 ,  *ナトリウム ,  結合エネルギー ,  *グラフェン ,  基質 ,  複合体 ,  有機化合物
準シソーラス用語： 密度汎関数計算 ,  *ナトリウムイオン蓄電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ナトリウムイオン電池 ,  密度汎関数理論 ,  有機電極材料 ,  Alドープグラフェン ,  25 フランジカルボニトリル

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (7件)： Naイオン電池 ,  電極材料 ,  ドープ ,  グラフェン ,  複合体 ,  第一原理 ,  研究