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J-GLOBAL ID:201702279425558547   整理番号:17A1058504

廃棄物MoSi_2から得られたその場生成したすす酸化触媒を用いて作製した多孔質針状ムライトセラミック【Powered by NICT】

Porous acicular mullite ceramics fabricated with in situ formed soot oxidation catalyst obtained from waste MoSi2
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号: 13  ページ: 9815-9822  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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すす酸化触媒としてCu_3Mo_2O_9を含む多孔質針状ムライト(3Al_2O_32SiO_2)セラミックをAl_2O_3とCuOの市販粉末および粉砕廃棄MoSi_2の制御された酸化によって得られた粉体を用いた新しいアプローチにより作製した。得られた材料は,ディーゼル機関排気の炭素すす除去に有効であることが知られている細長いムライト粒から成っていた。しその場創製したCu_3Mo_2O_9の存在は,フィルタ再生,すなわち,捕獲されたすす除去になる場合は極めて重要な特徴である炭素バーンアウトを触媒することを見出した。12wt%CuOを含む試料中の炭素バーンアウト温度が90°CによるCuOを添加しない試料のそれより低かった。焼結温度の影響だけでなく,ムライト特性に及ぼすCuO添加剤の量の影響を調べた。は1300°Cで焼結した試料中のCuO量の増加は,空隙率を減少させ,多孔質ムライトセラミックスの圧縮強度を増加させることを見出した。12wt%CuOの添加は多孔質ムライトセラミックの強度を70MPaに増加し,一方気孔率は12wt%CuOを含むムライトセラミックのムライトにおける62%から還元したCuOなしで44%であった。CuOの量によって影響したが,微細構造は延伸したムライト結晶粒から成っていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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