文献

J-GLOBAL ID：201702279431278187   整理番号：17A1841279

急性前骨髄球性白血病患者における末梢血白血球計数と早期死亡率の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Peripheral Blood White Blood Cell Count and Early Death Rate in Patients with Acute Promyelocytic Leukemia

著者 (9件)： Wang Huaiyu (西安交通大学第一附属医院血液科,陜西西安,710061) ,  Zhang Xinxin (西安交通大学第一附属医院血液科,陜西西安,710061) ,  Zhang Huiyun (西安交通大学第一附属医院血液科,陜西西安,710061) ,  Wang Jing (西安交通大学第一附属医院風湿科,陜西西安,710061) ,  Chen Limei (西安交通大学第一附属医院血液科,陜西西安,710061) ,  Wang Mengchang (西安交通大学第一附属医院血液科,陜西西安,710061) ,  Xi Jieying (西安交通大学第一附属医院血液科,陜西西安,710061) ,  Xie Ming (西安交通大学第一附属医院血液科,陜西西安,710061) ,  Fan Ting (西安交通大学第一附属医院血液科,陜西西安,710061)
資料名： Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi  (Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi)
巻： 25  号： 3  ページ： 718-722  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3086A  ISSN： 1009-2137  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;末梢血白血球計数と急性前骨髄球性白血病(APL)患者の早期死亡率の関係を検討する。方法;回顧性研究により、最近8年の116例の初診急性前骨髄球性白血病患者の誘導治療前の末梢血白血球計数の最高値、誘導治療後の末梢血白血球計数の最高値及び全疾患経過中の末梢血白血球計数の最高値と早期死亡率の相関性を分析した。結果;末梢血白血球計数>10×109/Lのハイリスク患者において、治療前、治療後及び全経過中に、早期死亡患者の末梢血白血球数の最大値は生存患者より明らかに高かった(P<0.05)。ROC曲線の分析により、治療前の急性前骨髄球性白血病患者の末梢血白血球計数の極めて高い閾値は70×109/L(P<0.05)、治療後の極めて高い閾値は96.4×109/Lであることが示された。全疾患経過中の極めて高いリスク閾値は91.5×109/L(P<0.01)であり、極めて高い閾値を超える患者の死亡率は明らかに上昇した(P<0.05)。結論;急性前骨髄球性白血病患者の全疾患経過中の各時点における末梢血白血球計数は患者の早期死亡率と密接に関連し、末梢血白血球数を有効にコントロールすることはAPLの早期死亡率を下げる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  *末梢血 ,  *死亡率 ,  治療法 ,  *急性前骨髄球性白血病
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  *末梢血白血球 ,  *早期死亡 ,  ハイリスク患者 ,  初診 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： acute promyelocytic leukemia ,  peripheral blood white blood cell count ,  early death rate

分類 (1件)： 血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 急性前骨髄球性白血病 ,  患者 ,  末梢血 ,  白血球計数 ,  早期死亡率