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J-GLOBAL ID:201702279432852349   整理番号:17A1439638

妊娠中の局所抗ウイルスおよび抗真菌薬:安全性プロファイルのレビュー【Powered by NICT】

Topical antiviral and antifungal medications in pregnancy: a review of safety profiles
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1440-1446  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2666A  ISSN: 0926-9959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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投薬した妊娠あるいは妊娠を考慮した出産適齢期の女性における注意して使用すべきである。経口または非経口剤と比較して,局所薬剤は限られた全身吸収を持ち,安全と考えられる。しかし,それらの安全性プロファイルは,限定された入手データのために注意深く評価しなければならない。本論文では,ヒト及び動物研究を集約する妊娠中の局所抗ウイルスおよび抗真菌薬の利用に関する勧告を提供した。抗ウイルス剤では,アシクロビルとトリクロロ酢酸は妊娠における使用に安全である。Docosanol,イミキモドおよびペンシクロビルは安全であるようであるが,第二選択薬として利用されるべきである。ポドフィロトキシンおよびポドフィリン樹脂は避けるべきである。抗真菌薬では,クロトリマゾール,ミコナゾールとニスタチンは初回剤と考えられている。ブテナフィン,シクロピロックス,ナフチフィン,オキシコナゾールおよびテルビナフィンは上記剤後に利用できる可能性がある。エコナゾールは妊娠初期の回避,第二および第三期中のわずかに使用すべきである。ケトコナゾールと硫化セレンは安全であるようであるが,短期間の限られた地域で採用すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の治療 
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