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J-GLOBAL ID:201702279448987924   整理番号:17A1063468

ぶどう膜炎患者における診断研究の関連性:患者300例の後向きコホート研究【Powered by NICT】

Relevance of diagnostic investigations in patients with uveitis: Retrospective cohort study on 300 patients
著者 (26件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 504-511  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3121A  ISSN: 1568-9972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ぶどう膜炎の診断精密検査は,診断の広範囲かつよく体系化された診断法の欠如のために挑戦的である。ぶどう膜炎の病因診断のための診断研究の妥当性を評価することを目的とした。ぶどう膜炎の病因診断のため紹介された患者の後向きコホート研究。ぶどう膜炎眼科疾患に関連したまたは以前に診断された疾患の経過中には含めなかった。三百患者が含まれた。胸部CTスキャンは83(29%)におけるサルコイドーシスを示唆した。異常CTスキャンに関連した特徴:眼検査(P=0.004),血液リンパ球減少症(P<0.0001),アンギオテンシン変換酵素(ACE)値>1.5ULN(P=0.0003)に雪玉および/または末梢多発性脈絡膜炎(PMC)。気管支鏡検査は18(11%)における肉芽腫を示したサルコイドーシスを示唆する肺胞リンパ球増加症は45(27%)で報告された。気管支生検における肉芽腫の存在は常に胸部CTスキャン異常と関連し,肺胞リンパ球増加症を伴う患者の31%は正常CTスキャンを有していた。寄与気管支鏡検査に関連した特徴:雪玉および/またはPMC(P=0.003),ACE>1.5ULN(P=0.007),異常胸部CTスキャン(P<0.0001)。唾液腺生検は12人の患者(5%)における肉芽腫を明らかにした。脳MRIが雪玉および/または網膜血管炎を呈した大部分が15人の患者(9%)において異常であった。最後に,ぶどう膜炎の主原因は潜在性結核(25%)とサルコイドーシス(22%)であったが,34%は不明のままだった。ぶどう膜炎再発は31%に認められて,同定された診断と特発性ぶどう膜炎患者の間で異ならなかった。異常研究と関連した因子の同定を各患者に適応した最適な鑑別診断を改善する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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眼の診断  ,  眼の疾患 

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