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J-GLOBAL ID：201702279450928420   整理番号：17A1703303

Joule加熱による高塩分塩水の脱塩:実験的研究と既存モデルの結果の比較【Powered by NICT】

Desalination of hypersaline brines via Joule-heating: Experimental investigations and comparison of results to existing models

著者 (4件)： Ogden David D. (Institute for Sustainable Energy and the Environment, Department of Chemical and Biomolecular Engineering, Ohio University, 350 W. State Street, Athens, OH 45701, USA) ,  Ogden David D. (Department of Mechanical Engineering, 251 Stocker Center, Ohio University, Athens, OH 45701, USA) ,  Trembly Jason P. (Institute for Sustainable Energy and the Environment, Department of Chemical and Biomolecular Engineering, Ohio University, 350 W. State Street, Athens, OH 45701, USA) ,  Trembly Jason P. (Department of Mechanical Engineering, 251 Stocker Center, Ohio University, Athens, OH 45701, USA)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 424  ページ： 149-158  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多成分ブラインの熱力学的データは,石油/ガスおよびCO_2隔離操作からのブラインを処理に必要である。高塩分ブラインのJoule加熱処理は,外部加熱を必要とせずに,ブラインの直接加熱を可能にし,潜在的に操作を簡略化し,プロセスフットプリントを低下させるユニークな方法論である。多成分高塩分ブライン(>3.5wt%)の熱力学的性質は知られていないと単一成分ブラインデータに基づいた推定に限られている。高温高圧下での多成分ブラインのための実験的データを,純粋な水の擬似臨界点以上の運転条件のために存在しない。本研究では,以前に単一成分NaClブラインのために作成した熱力学的モデルを用いた230~280barの圧力と387~406°Cの温度でJoule加熱脱塩装置を用いた多成分ブラインの実験結果を組み合わせた偏差追加種を同定した。添加では,実験結果とELECTNRTLモデルを用いたAspen Plus v9シミュレーションの比較を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エンタルピー ,  シミュレーション ,  *脱塩 ,  超臨界流体 ,  塩化ナトリウム ,  *塩分 ,  熱力学模型 ,  石油 ,  *抵抗加熱 ,  蒸発 ,  簡素化 ,  ブライン ,  脱塩装置
準シソーラス用語： 運転条件 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ブライン ,  生成された水 ,  石油とガス ,  脱塩 ,  蒸発のエンタルピー ,  超臨界流体

分類 (1件)： 用水の物理的処理  (SC02030T)

タイトルに関連する用語 (6件)： Joule加熱 ,  塩分 ,  塩水 ,  脱塩 ,  実験的研究 ,  モデル