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J-GLOBAL ID：201702279467301799   整理番号：17A1326679

異なる濃度及び異なる源からのナノ銀による鉱石の成長及び重金属吸収に及ぼす影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of different concentrations and sources of silver nanoparticles on growth and metal uptake by Sedum plumbizincicola

著者 (7件)： Wang Chaoyang (安徽師范大学環境科学与工程学院,安徽蕪湖241000;中国科学院南京土壤研究所土壤環境与汚染修復重点実験室,南京210008) ,  Ma Tingting (湖北文理学院漢江研究院,湖北襄陽,441053) ,  Zhou Tong (中国科学院南京土壤研究所土壤環境与汚染修復重点実験室,南京,210008) ,  Li Zhu (中国科学院南京土壤研究所土壤環境与汚染修復重点実験室,南京,210008) ,  Wu Longhua (中国科学院南京土壤研究所土壤環境与汚染修復重点実験室,南京,210008) ,  Zhou Shoubiao (安徽師范大学環境科学与工程学院,安徽蕪湖,241000) ,  Luo Yongming (中国科学院南京土壤研究所土壤環境与汚染修復重点実験室,南京,210008)
資料名： Nongye Huanjing Kexue Xuebao  (Nongye Huanjing Kexue Xuebao)
巻： 36  号： 2  ページ： 250-256  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2714A  ISSN： 1672-2043  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 近年、銀ナノ粒子(AgNPs)の広範な応用に伴い、環境中の銀(Ag)濃度が急速に増加し、汚泥中に存在するAgNPsの生態リスクと環境危害が特に注目されている。温室におけるポット試験により,AgNPs+スラッジとAgNPs(0~10mgkg-1)の単独処理を行った。カドミウム/亜鉛(Cd/Zn)の超蓄積植物における成長,Ag,Cd,Znの3種の重金属元素の吸収に対する異なる濃度と異なる源からのAgNPsの影響を調べた。結果は以下を示した。0~10mg kg-1の濃度範囲では,単独のAgNPs処理と比較して,AgNPs+スラッジ処理は明らかに阻害された(P<0.05)ことが明らかになったが,AgNPs+スラッジ処理は有意に阻害されたことが示された(P<0.05)。土壌中の異なる発生源のAgNPs濃度の増加に伴い、鉱床の地上部のAg濃度は著しく変化しなかったが、根中のAg濃度は明らかに上昇し、最高濃度は2.07mg・kg-1に達した。根におけるAgの濃縮係数(0.177~0.330)は,地上部(0.0001~0.0002)におけるそれより明らかに高く,そして,根におけるそれらより高かった(0.177~0.330)ことが示された(P<0.01)。土壌中のCdとZnの濃度に有意な変化はなく,植物の地上部におけるCdとZnの含有量は,それぞれ,土壌の2.62%~7.14%と2.39%~7.65%であった。そのため、この研究条件下で、AgNPs+汚泥処理による随伴鉱の生長に対する抑制作用は汚泥の施用と関係があり、汚泥中のAgNPs又は単独添加のAgNPsはいずれも随伴鉱の重金属の吸収性に対して顕著な影響を与えなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *重金属 ,  カドミウム ,  ポット試験 ,  鉱床 ,  亜鉛 ,  スラッジ ,  *銀 ,  汚泥 ,  汚泥処理 ,  スラッジ処理 ,  *鉱石
準シソーラス用語： 抑制効果 ,  濃縮係数 ,  生態リスク ,  *銀ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： silver nanoparticles(AgNPs) ,  sewage sludge ,  Sedum plumbizincicola ,  cadmium ,  zinc

分類 (1件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナノ銀 ,  鉱石 ,  成長 ,  重金属 ,  研究