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J-GLOBAL ID：201702279468044244   整理番号：17A0372581

混合石炭とバイオマスのチャーの水蒸気共ガス化に及ぼす石炭とバイオマスのAAEM種の影響【Powered by NICT】

Influence of AAEM species in coal and biomass on steam co-gasification of chars of blended coal and biomass

著者 (3件)： Zhang Ziyin (Department of Chemical and Process Engineering, University of Canterbury, Christchurch, New Zealand) ,  Pang Shusheng (Department of Chemical and Process Engineering, University of Canterbury, Christchurch, New Zealand) ,  Levi Tana (CRL Energy Ltd, Wellington, New Zealand)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 101  ページ： 356-363  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,配合炭とバイオマスのチャーの水蒸気共ガス化におけるチャーの反応性と発生炉ガス組成に及ぼす原料の混合比とアルカリおよびアルカリ土類金属(AAEM)種の影響を調べた。実験はベンチスケールの固定床ガス化装置の亜炭は石炭として用いたで行い,ラジアータマツはバイオマスとして使用した。マツ(L/P)と亜炭の混合比は,それぞれ,0:100(純粋なマツ),2080 5050,80:20および100:0(純粋な褐炭)であった。亜炭とラジアータマツは最初上がり次いで予め設定された比に基づいて混合した微細粒子に粉砕した。この後,混合物はペレット化と900°Cでの炭化石炭中のAAEMの影響を研究するために,実験も混合マツと酸洗浄亜炭からAAEM種の大部分は効率的に除去されたを用いて行った。共ガス化運転温度は950°Cであった。実験結果から,発生炉ガス中のH_2/CO,H_2/CO_2とCO/CO*2の比率は褐炭混合チャーのL/P比と非線形的に相関することが分かった;が,これらの気体比は直線的に,酸-洗浄亜炭混合チャーの共ガス化のL/P比と相関していた。さらに,褐炭中のAAEM種を除去することにより,CO収率は増加したH_2とCO_2の収率は減少した。酸洗褐炭及びマツ混合物のチャーの反応性は減少し,この減少は石炭バイオマス混合比の増加に伴ってより顕著になった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 亜炭 ,  *ガス化 ,  ペレタイジング ,  混合比 ,  *石炭 ,  ラジアータマツ ,  配合炭 ,  炭化 ,  固定層 ,  *バイオマス ,  褐炭 ,  反応性 ,  *チャー ,  発生炉ガス
準シソーラス用語： ガス化装置 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルカリとアルカリ土類金属(AAEM) ,  ブレンド石炭とバイオマス ,  共ガス化 ,  発生炉ガス ,  チャー反応性

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 石炭 ,  バイオマス ,  チャー ,  水蒸気 ,  ガス化