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J-GLOBAL ID:201702279471308006   整理番号:17A1242728

MAIA微小視野計測(microperimetry)の瞳孔拡張の影響【Powered by NICT】

Effects of pupil dilation on MAIA microperimetry
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 489-495  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1607A  ISSN: 1442-6404  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:黄斑健全性評価微小視野測定は,投影点光源に黄斑感度を評価し,眼球運動を位置固定安定性を評価した。微小視野測定は,臨床と研究の場での評価ツールとして注目を集めているが,瞳孔拡張前または後に行われるべきかに関するコンセンサスはない。今日までの研究は,結果に対する瞳孔膨張の影響について検討されてこなかった。本プロジェクトの目的は,微小視野測定結果に対する瞳孔膨張の影響を解明することであった。設計:前向き監査。参加:末梢視野欠損を有する疾患をシミュレートするために術後白内障診療所からの二十人の健康な患者と先天性脈絡膜欠如患者10名である。【方法】対象は各眼に黄斑健全性評価microperimeterを用いた10 268-点場試験を受けた。対象は,片眼の無作為化拡張を行い,試験は両眼に繰り返した。主転帰測度:しきい値感度と固定安定性前瞳孔と後瞳孔膨張における変化を比較した。undilated眼は試験繰返しによる学習または疲労効果を分析した。【結果】拡張は,健常対照者または先天性脈絡膜欠如患者(拡張効果:0.08log二変量輪郭楕円面積,P=0.14)におけるしきい値感度(拡張効果: 0.29デシベル,P=0.23)または固定安定性に有意な影響を示さなかった。undilated眼にみられる顕著な学習効果もなかったが,しきい値感度(眼試験の順序:+0.03log二変量輪郭楕円面積,P=0.71)は改善しなかった。【結論】臨床設定では,患者は,瞳孔拡張なしに10度視野のため試験され,両シナリオは一貫した交換可能な結果を示している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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環境汚染一般  ,  眼の診断  ,  眼の疾患  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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