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J-GLOBAL ID:201702279477746951   整理番号:17A0409848

銅除去のための生ザクロ皮生物収着剤の特性化と吸着容量【Powered by NICT】

Characterization and adsorption capacity of raw pomegranate peel biosorbent for copper removal
著者 (4件):
資料名:
巻: 142  号: P4  ページ: 3809-3821  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,天然材料廃棄物の吸着可能性を調べた。使用した生物吸着剤は,銅Cu(II)イオンを除去するために地方の農業活動に由来する未処理ザクロ果皮(PGP)である。天然PGP生物収着剤は,文献で初めて,銅イオン除去のための高い除去効率を与えた。バイオ収着剤のキャラクタリゼーションをFourier変換赤外分光法(FTIR),TG/DTA分析,Boehm滴定及び零電荷(pH)の点で行った。研究されたパラメータは,初期金属濃度,溶液のpH,粒径,温度及び接触時間。最高のCu(II)吸着容量はpH=5.8で得られ,粒径630μm,温度313K,2時間の接触時間,およびCu(II)溶液の初期濃度の増加である。Langmuir,Freundlich,Dubinin RadushkevichおよびTemkin等温線モデルを使用した。Langmuir最大吸着容量は30.12mg/gであった。実験データを擬一次,擬二次,粒子内拡散とElovich速度論モデルに適合した。熱力学的解析は,ザクロ果皮上へのCu(II)の自発的吸熱吸着を示した。本研究の結果は,銅は農業廃棄物すなわちPGPからの低コスト生物吸着剤を用いた環境に優しいプロセスにより除去されることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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下水,廃水の物理的処理  ,  吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (5件):
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