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J-GLOBAL ID:201702279479037400   整理番号:17A0762562

ジルコニウム(IV)の末端親ホスファニドおよびホスフィニデン錯体

Terminal Parent Phosphanide and Phosphinidene Complexes of Zirconium(IV)
著者 (7件):
資料名:
巻: 56  号: 26  ページ: 7669-7673  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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[Zr(TrenDMBS)(Cl)][Zr1;TrenDMBS=N(CH2CH2NSiMe2But)3]とNaPH2の反応により,末端ホスファニド錯体[Zr(TrenDMBS)(PH2)][Zr2;Zr-P=2.690(2)Å]が得られた。Zr2を一等量のKCH152C6H5と二等量のベンゾ-15-クラウン-5エーテル(B15C5)で処理することにより,構造的に確認された遷移金属末端親ホスフィニデン錯体[Zr(TrenDMBS)(PH)][K(B15C5)2][Zr3;Zr=P=2.472(2)Å]の(マトリックス分離以外には)前例のない例が得られた。DFT計算により,分極した共有結合Zr=P二重結合が,Mayer結合次数1.48を持つことがわかり,IR分光データからもアゴスチック型のZrHP相互作用[∠ZrPH=66.7°]があることがわかった。この結合は,低温で,分光学的に観測されたホスフィニデン化学種で見られるのと予想外に類似していた。驚くべき事に,計算データから,Zr=P結合は同程度に分極しており,基本的に等構造のU=PおよびTh=P類似体のような共有性であることがわかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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第4族,第5族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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