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J-GLOBAL ID：201702279511785941   整理番号：17A0788222

農作業研究における雑草管理を考える

著者 (1件)： 塩谷哲夫
資料名： 農作業研究  (Japanese Journal of Farm Work Research)
巻： 52  号： 2  ページ： 83-86  発行年： 2017年06月20日 
JST資料番号： G0627B  ISSN： 0389-1763  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本は,温暖湿潤な気候環境下にあるため農作業では常に雑草との戦いが避けられない。京都大学の飯沼二郎は,世界各地の農業と風土の関係を研究し,日本農業発展の鍵は「中耕除草」にあることを提唱した。ここでは,農作業学会春季大会で「雑草と農作業」に関する発表に触発されたことから,これまでの経験と実体験をもとにした「雑草防除」の世界についてレビューした。

シソーラス用語： *作業 ,  *土壌管理 ,  機械化 ,  雑草防除 ,  除草剤 ,  耕うん
準シソーラス用語： プラウ耕 ,  *雑草管理 ,  農業機械化 ,  *農作業

分類 (2件)： 雑草による植物被害  (FC04062J) ,  雑草に対する農薬  (FB06030F)

引用文献 (9件)：

• 1) 飯沼二郎(1967):農業革命論, 未来社, 東京.
• 2) 飯沼二郎(1970):風土と歴史, 岩波新書, 東京.
• 3) 飯沼二郎(1971):日本農業技術論, 未来社, 東京.
• 4) 飯沼二郎(1978):日本農法の提唱, 富民協会, 大阪.
• 5) 角田重三郎(1991):「新みずほの国構想」-日欧米 みどりのトリオをつくる, 農文協, 東京.

タイトルに関連する用語 (3件)： 農作業 ,  研究 ,  雑草管理