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J-GLOBAL ID:201702279520055936   整理番号:17A1939554

ハイリスク型ヒトパピローマウイルス感染の子宮頚病変進展におけるリスク研究【JST・京大機械翻訳】

Risk evaluation of high-risk human papillomavirus genotyping in cervical lesions progress
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 302-306  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2338A  ISSN: 1003-9279  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】子宮頸癌の前病変の診断におけるハイリスクヒトパピローマウイルス(HPV)遺伝子タイピングの臨床的価値を調査する。方法:2012年12月から2015年3月までに浙江省台州病院婦人科で初診された4 095例の子宮頸癌スクリーニング結果をHPV陽性者を研究対象とし、HPV型別流行病学特徴及びHPV陽性者の子宮頸組織病理学的診断結果を分析した。ロジスティック回帰分析により、子宮頸癌の前病変進展におけるハイリスクHPVのリスク値を分析した。結果:浙江省台州地区の女性子宮頚HPV感染率は高いから低い順に、HPV52、16、58、39と56であった。子宮頚部上皮内腫瘍(Cervical intraepithlial neoplasm,CIN)女性におけるHPV感染率は高いから低い順にHPV16、52、58、33と31のロジスティック回帰分析によりHPV16、33感染者にCIN2+リスクが大きいことが示された。回帰分析により,OR=3.670(95%CI:2.399~5.612,P<0.05),2.045(95%CI:1.087~3.848,P<0.05),CIN2+女性における細胞学的結果がNILMであることを示した。ロジスティック回帰分析の結果は,HPV16感染者におけるCIN2+のリスクが大きいことを示した(OR=2.539,95%CI:1.622~3.976,P=0.000)。細胞学的結果は意義が不明な非典型的な鱗状細胞(Atipical squamous cells of unknown significance,ASCUS)である。ロジスティック回帰分析により,HPV16および58感染者において,CIN2+のリスクが高いことが示された。回帰係数(OR)は,それぞれ1.911(95%CI:0.530~6.893)と1.757(95%CI:0.557~5.548)であった。結論:ハイリスクHPV遺伝子型の検査は子宮頚癌前病変の診断において重要な臨床応用価値があり、特に子宮頚細胞学陰性、ASCUS患者の臨床処理時の重要な参考指標であり、より正確な子宮頸癌スクリーニングのリスク層別である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの診断 

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