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J-GLOBAL ID:201702279521363217   整理番号:17A1703633

エストロゲンテルペンとテルペノイド:経路,機能と応用【Powered by NICT】

Estrogenic terpenes and terpenoids: Pathways, functions and applications
著者 (1件):
資料名:
巻: 815  ページ: 405-415  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0841A  ISSN: 0014-2999  CODEN: EJPHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テルペン類はイソプレン単位(C_5)で作られていると,その誘導体,テルペノイドと共に,抗炎症,抗腫瘍および神経保護に関与する活性成分としての植物に広く分布している。エストロゲンテルペン及びテルペノイドは植物エストロゲンの重要なカテゴリーであり,伝統薬として使用されてきた。エストロゲンテルペンとテルペノイドの包括的リストは,それらのエストロゲン活性が出されるヘミ-,モノ-,セスキ-,ジ-,トリ-,テトラ及びポリテルペン類およびその誘導体とメロテルペン類とともに,シグナル伝達経路と細胞機能を含んでいる。シグナル伝達経路は,双方向又は一方向に分類され,後者は更に両配位子の存在に依存して二タイプ,または一つあるいは両方のリガンドの非存在下に分割されている。テルペンとテルペノイドのエストロゲン活性はリガンド結合アッセイ,酵母二ハイブリッド分析,レポーター遺伝子アッセイ,転写分析,蛋白質アッセイ,細胞アッセイと動物試験で評価したが,エストロゲン活性の機構はまだ十分解明されていない。エストロゲンテルペンとテルペノイドの応用は,癌治療と予防,心臓保護,内分泌毒性/生殖機能障害,食品/サプリメント/伝統医学,免疫/炎症,更年期障害と神経保護に分類される,それらの利点は,その利用可能性,安定性と変化に基づいて議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の基礎研究  ,  性ホルモン 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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