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J-GLOBAL ID:201702279528701624   整理番号:17A2003959

電子供与体としてのH_2Oを用いたCO_2光還元のためのカリウム希土類タンタル酸塩のフラックス法作製【Powered by NICT】

Flux method fabrication of potassium rare-earth tantalates for CO2 photoreduction using H2O as an electron donor
著者 (9件):
資料名:
巻: 300  ページ: 173-182  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正方晶タングステンブロンズ(TTB)構造を有するK_2RETa_5O_15(RE=希土類元素)を作製した容易なワンポットフラックス法。棒状形態を有するK_2RETa_5O_15(RE=La,Ce,Pr,Nd,Sm)の純TTB構造をカリウム源とKClをフラックスとして用いて得られた。他のカリウム希土類タンタル酸塩では,TTB構造が支配的であった,追加RETaO_4相が存在した。これらK_2RETa_5O_15の中で,K_2YTa_5O_15は電子供与体としてH_2Oを用いたCO発生に対して良好な選択性を有するCO_2の光還元に対して最高の活性を与え,追加YTaO_4相の存在下でも。同じ条件下でフラックス法を用いて作製したYTaO_4はH_2Oを用いたCO_2の光還元に対して不活性であった。製造プロセス中の酸化イットリウムと酸化タンタル(K/YT)への塩化カリウムの重量比によって大きく影響されることCO_2の光還元のための活性ことが分かった。CO発生で達成した最高の光還元活性はK/YT=1.0で,CO選択率84.9%で,91.9μmolh~( 1)(1.0gの触媒)であった。異なるK/YT比で作製したこれらのタンタル酸塩の表面分析は,タンタル(Y/Ta)に表面イットリウムの高い比率が高いCO発生率を達成するために重要であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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