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J-GLOBAL ID:201702279531533229   整理番号:17A0989200

心機能に対するグルカゴン様ペプチド-1受容体作動薬治療と併用した運動の影響:無作為化二重盲検プラセボ対照臨床試験【Powered by NICT】

Effect of exercise combined with glucagon-like peptide-1 receptor agonist treatment on cardiac function: A randomized double-blind placebo-controlled clinical trial
著者 (16件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1040-1044  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2型糖尿病患者では,グルカゴン様ペプチド-1(GLP 1)受容体作動薬(GLP 1RA)リラグルチドを用いた教師つき運動と処理の両方は,心機能を改善する可能性がある。食および/またはメトホルミンの2型糖尿病を有する33調節不全患者で16週間GLP1RAリラグルチドまたはプラセボを用いた治療の前後に心機能,教師つき運動と併用した,を評価した。早期拡張期心筋組織速度はプラセボ群(平均±標準偏差[s.d.] 7.1±1.6から 7.7±1.8cm/s,P=.01)の運動ではなくリラグルチド群( 7.1±1.4から 7.0±1.4cm/s,P=0.60,群間,P=.02)で改善した。同様に,初期および心房僧帽弁輪組織速度の平均±s.d.比はプラセボ群(1.0±0.4から1.2±0.4へ,P=.003)が,リラグルチド群(1.0±0.3から1.0±0.3へ,P=0.87;群間,P=.03)では改善した。心拍数の有意差を発見し,グループの中または間の左心室(LV)構造または機能しなかった。結論として,調節不全2型糖尿病の座りがちな患者における運動へのリラグルチドの添加はLV拡張機能に及ぼす運動の示唆された有益な効果を弱める可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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