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J-GLOBAL ID：201702279538168826   整理番号：17A1424244

米国北東部における脱窒バイオリアクタの季節的性能:現場試験【Powered by NICT】

Seasonal performance of denitrifying bioreactors in the Northeastern United States: Field trials

著者 (5件)： Hassanpour Bahareh (Department of Biological and Environmental Engineering, Cornell University, Ithaca, NY, USA) ,  Giri Shree (Department of Biological and Environmental Engineering, Cornell University, Ithaca, NY, USA) ,  Pluer William T. (Department of Biological and Environmental Engineering, Cornell University, Ithaca, NY, USA) ,  Steenhuis Tammo S. (Department of Biological and Environmental Engineering, Cornell University, Ithaca, NY, USA) ,  Geohring Larry D. (Department of Biological and Environmental Engineering, Cornell University, Ithaca, NY, USA)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 202  号： P1  ページ： 242-253  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脱窒バイオリアクタが農業排水からの硝酸塩除去に用いられている。炭素基板,しばしば木材チップで満たされた,脱窒バイオリアクタは脱窒のための良好な嫌気性環境を提供する。アメリカ中西部におけるレス土壌における,よく実行しているにもかかわらず,場バイオリアクタはまだ米国北東部の特徴である氷河漂れき土上の浅い土壌で評価されていない。そこで本研究では,バイオリアクタの性能を調査し,フラッシュ放電による浅い土壌のための設計基準を提供する。木材チップとバイオチャーの混合物を用いた木材チップと1を充填した,対バイオリアクタはニューヨーク州の三景観におけるタイル排水野外に設置した。バイオリアクタは,流速,温度,硝酸塩(N O 3 N),硫酸塩(S O 42 S)と溶存有機炭素(DOC)を測定した三年間モニターした。結果は,三年間の観察中の平均N零三 N除去効率は約50%であったことを示した。N零三 -N除去速度は夏に冬に0~72g D~( 1)m~ 3であった。バイオチャーは脱窒増強における最初の年のみ有効であり,老化に起因することを見出した。N零三 N除去に関連した炭素アベイラビリティの指標を開発した。冬に,DOCの利用可能性は,バイオリアクタ性能の制限因子であった。最後に,バイオリアクタの設計を支援するために,除去効率と水力学的滞留時間と温度の間の一般化関係を開発した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *バイオリアクタ ,  設計基準 ,  炭素 ,  流速 ,  *現場試験 ,  木材チップ ,  硝酸 ,  硫酸塩 ,  アベイラビリティ ,  ニューヨーク州 ,  *脱窒 ,  硝酸塩 ,  排水
準シソーラス用語： 除去効率 ,  農業排水 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 脱窒 ,  硝酸 ,  水力学的滞留時間 ,  温度 ,  溶存有機炭素(DOC) ,  除去効率

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 米国 ,  脱窒 ,  バイオリアクタ ,  季節 ,  現場試験