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J-GLOBAL ID:201702279553506262   整理番号:17A1388633

カーボンナノチューブグラフト化炭素繊維高分子複合材料:ミクロスケールでの損傷特性化【Powered by NICT】

Carbon nanotube-grafted carbon fiber polymer composites: Damage characterization on the micro-scale
著者 (7件):
資料名:
巻: 126  ページ: 202-210  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多層カーボンナノチューブ(CNT)-炭素繊維(CF)ハイブリッド材料を化学蒸着によりCFs上にCNTを直接成長させて作製した。後者では,C_2H_2とCO_2の酸化的脱水素反応を適用した,これはCF表面に損傷を与えることなく成長CNTを可能にした。一方向ナノ炭素繊維強化複合材料(nFRCs)で,エポキシによるこれらのハイブリッド材料を含浸することによって作製した。単繊維押抜試験を受けるnFRCsについて,CNTなしで炭素繊維複合材料と比較して約36%の界面せん断強さ(IFSS)の減少を明らかにした。走査電子顕微鏡内の予切欠き複合材梁について実行した横方向三点曲げ試験を用いて,繊維に平行な破壊挙動をその場研究した。nFRCsは有意に減少した繊維/マトリックス剥離を示したが,CNT引き抜き,CNT架橋マトリックス破壊が発生した。これらの結果は,nFRCs中のCNTsの存在は,損傷伝搬と同様に応力分布および結果としての損傷の発生に影響を及ぼすことを示した。CNTsの存在は,繊維/マトリックス界面での応力集中を抑制し,マトリックスからのCFの剥離を減少させた。しかし,著者らの結果は,応力集中がCNTの末端/マトリックス界面に向かってシフトし,低いIFSSに導く促進マトリックス破壊をもたらすことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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強化プラスチックの成形  ,  充填剤,補強材  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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