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J-GLOBAL ID:201702279554085028   整理番号:17A1483007

Ni Fe Cr基超合金のγ′′(Ni_3Nb)相と加工硬化特性に及ぼす溶体化冷却処理の影響【Powered by NICT】

Effects of solutionizing cooling processing on γ′′ (Ni3Nb) phase and work hardening characteristics of a Ni-Fe-Cr-base superalloy
著者 (6件):
資料名:
巻: 144  ページ: 86-93  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0347A  ISSN: 0042-207X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ni Fe Cr基超合金の高温引張変形中の加工硬化特性と同様に,γ′′(Ni_3Nb)相の数とサイズ分布に及ぼす溶体化冷却処理(中断水冷と直接水冷)の効果を調べた。γ′′相と加工硬化特性は溶体化冷却処理に敏感であることが分かった。中断された水冷で処理した超合金に対して,γ′′相のサイズと数は中断温度(T)を上げると顕著に減少した。Tである705°Cより高い場合,歪硬化指数は急速に増加させるTは755°C以下であるとき,引張曲線は放物線形状を示し,典型的な加工硬化動的回復挙動を示した。真塑性歪(ε p)の増加に伴い,加工硬化速度(θ=d σ/d ε)は最初に増加し,その後は弾塑性と過渡的段階後に減少した。しかし,Tで755°C以上の場合,流れ応力は直線的に増加し,著明な線形硬化が起こる。θの値は弾塑性遷移段階後の真の塑性歪(ε p)の更なる増加に伴ってほとんど一定であった。添加では,直接水冷で処理した超合金の流れ特性は中断水冷で処理した超合金のそれと類似していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属中の拡散  ,  気相めっき 

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