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J-GLOBAL ID:201702279619633633   整理番号:17A0999587

熱快適性のための換気のラージエディシミュレーション-垂直接近風と一般的な都市形態のパラメトリック研究【Powered by NICT】

Large-eddy simulations of ventilation for thermal comfort - A parametric study of generic urban configurations with perpendicular approaching winds
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  ページ: 202-227  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2928A  ISSN: 2212-0955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,並列LESモデル(PALM)と呼ばれるラージエディシミュレーション(LES)モデルを用いたパラメトリック都市シナリオにおける換気性能を調べた。計画パラメータの種々の組合せを用いて,全体で48個のシナリオにおける空気流と歩行者レベルの速度比を調べた。主要所見と推奨した:第一に,地上被覆率(λ_p)は良好な換気のための最も重要な因子である。第二に,均一な建物高さの場合には,並列ストリートキャニオンの速度比とアスペクト比の間のパワー回帰を導出することができ,それは特に夏に卓越風方向,局地の微気候を良く理解することは,都市計画が必要であることを示唆した。第三に,都市換気に対する建物高さ差の影響は,都市密度に接続されている。低密度シナリオでは,不均一な建物の高さが均一の場合に比べて悪い換気性能を与えた。高密度シナリオでは,不均一な建物の高さが均一の場合よりも良好な換気性能をもたらす。不均質建物高さはストリートキャニオンにおけるより垂直運動量フラックスを発生させ,低密度(高密度)パラメトリック都市織物の速度比に負(正)影響を有していた。この点の適用は低密度が存在する場合の均一建物高さが推奨される,不均一な建物の高さが高密度の場合において良好であるかもしれないということである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築環境一般  ,  局地循環,気流 

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