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J-GLOBAL ID：201702279620256799   整理番号：17A0747431

反応性成分としての液体酸化ポリ(1,2 ブタジエン)を用いたDGEBAエポキシブレンドの熱的,機械的,および誘電的研究【Powered by NICT】

Thermal, mechanical, and dielectric studies on the DGEBA epoxy blends by using liquid oxidized poly(1,2-butadiene) as a reactive component

著者 (2件)： Gao Limei (Institute of Advanced Materials and Technology University of Science and Technology Beijing, Beijing, 100083, China) ,  Wang Jinwei (Institute of Advanced Materials and Technology University of Science and Technology Beijing, Beijing, 100083, China)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 134  号： 15  ページ： ROMBUNNO.44689  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチエポキシ基と液体酸化ポリ(1,2 ブタジエン)(LOPB)は4,4′-ジアミノジフェニルスルホン(DDS)で硬化したジグリシジル末端キャップ化ポリ(ビスフェノールA-co-エピクロロヒドリン)(DGEBA)を修飾するために合成した。FTIRスペクトルは,DGEBAとLOPBはDDSで硬化できることを示し,走査電子顕微鏡(SEM)からみたエポキシドゴム粒子は均一にDGEBAの20wt%までの複合材料のそれらの添加までに分布している。その分解温度(Td)はDGEBAの約10wt%でLOPB添加の増加と共に20wt%LOPB DGEBAを含む複合材料のためのTdは純エポキシのそれよりも低かった。LOPBの添加は,それらの貯蔵弾性率を改良し,150°C以上の高温で,特にこれらの値全ての複合材料は,純エポキシのそれよりも高いガラス転移温度(T_g)を示し,最大T_gはDGEBAの15wt%LOPBを含む複合体において,255°Cまでに達した。LOPBの取込は,それらの誘電定数を効果的に低減するとDGEBAの10wt%LOPBを有する複合材料は,最低一つを有していた。諸性質における相乗的な改善は,これらの反応性ブレンドにおける二相の間の共有結合を介してネットワーク形成に起因していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動弾性係数 ,  誘電率 ,  走査電子顕微鏡 ,  *反応性 ,  共有結合 ,  複合材料 ,  *酸化 ,  ガラス転移点 ,  ネットワークアーキテクチャ ,  分解温度 ,  高温 ,  複合体 ,  アルカジエン
準シソーラス用語： FTIRスペクトル ,  エポキシ基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 融合 ,  構造-性質の関係 ,  熱的性質 ,  熱重量分析 ,  熱硬化性樹脂

分類 (3件)： エポキシ樹脂  (YH07040I) ,  抵抗性  (YH02050K) ,  高分子固体の力学的性質  (CG02023D)

物質索引 (1件)： ブタジエン

タイトルに関連する用語 (5件)： 反応性 ,  酸化 ,  ブタジエン ,  DGEBA ,  研究