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J-GLOBAL ID:201702279630470378   整理番号:17A1496896

炭素は電池におけるリチウム金属の実用化を可能にする【Powered by NICT】

Carbon enables the practical use of lithium metal in a battery
著者 (9件):
資料名:
巻: 123  ページ: 744-755  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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比較的低エネルギー密度での現在利用可能な市販のリチウムイオン電池(LiBs)は携帯用電子機器や電気自動車のエネルギー貯蔵システムの増大する要求を満たすことができない。その高い比容量(3860 mA h/g)を用いたリチウム金属はLi-SとLi-空気電池を含む次世代リチウム二次電池用の最も有望なアノード材料の一つとして見なされている。しかし,Li樹枝状晶とこの電池の低クーロン効率により誘起された安全性の問題は,サイクル寿命を制限し,その結果,その実用化を妨げている。制御可能な構造と性質をもつ炭素材料およびそれらの複合材料は,これらの問題に対処し,リチウムアノード保護のための大きな可能性を示すために調べた。本レビューでは,炭素材料を用いたLi金属アノードの種々の保護戦略を要約し,異なる機能を持つ炭素材料の合理的設計とLi金属保護におけるそれらの役割を詳細に検討した。より重要なことに,残された問題点とLiアノード用炭素材料の将来の開発のための可能な解決策についてコメントと予想される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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二次電池  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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