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J-GLOBAL ID:201702279643499289   整理番号:17A0701688

ヒスチジンおよびシステインの同時検出のためのターンオン蛍光センシングプラットフォームとしてのランタニド配位重合体ナノ粒子【Powered by NICT】

Lanthanide coordination polymer nanoparticles as a turn-on fluorescence sensing platform for simultaneous detection of histidine and cysteine
著者 (4件):
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巻: 142  号: 10  ページ: 1821-1826  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,蛍光プローブとしてのランタニド配位重合体ナノ粒子(Ln CPN)を用いてヒスチジン(His)及びシステイン(Cys)の蛍光分析のための戦略を提案した。Ln CPNはTb~3+,すなわちAMP Tbによるアデノシン一りん酸(AMP)の自己集合により調製した。非発光AMP Tbは5-スルホサリチル酸(SSA)により増感された効率的にすることができた。AMP Tb SSAの蛍光はCu~2+により消光著しくでき,得られたCu/SSA/AMP TbのそれはHis及びCysにより著しく増強できる。,HisとCysに特異的な蛍光「ターンオン」分析は,センシングプラットフォームとしてCu/SSA/AMP Tbを用いて開発した。増強された蛍光強度は0.2~150μMと0.5~200μMの範囲でHis及びCys濃度に比例し,それぞれ,70nM,100nMの検出限界であった。さらに,Hisのマスキング剤の利点を利用して,CysからHisの分化は,筆者らのシステムで達成された。さらに,プロトコルも100.3 104.1%の範囲の回収率で実用的な血漿試料中のHis及びCysを解析するためのうまく動作することができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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核酸一般  ,  有機化合物の物理分析  ,  分析機器  ,  生体物質一般  ,  無機化合物の物理分析 

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