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J-GLOBAL ID:201702279680772494   整理番号:17A1207681

蘇生転帰に及ぼす年齢×性相互作用効果院外心停止患者における【Powered by NICT】

Age × Gender Interaction Effect on Resuscitation Outcomes in Patients With Out-of-Hospital Cardiac Arrest
著者 (5件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 387-392  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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性別と年齢の間の相互作用は,院外心停止(OHCA)患者における蘇生転帰に影響することが示されているが,この相互作用はアジア人集団で調べられていない。この前向き観察研究では,2005と2012年の間の日本におけるOHCAの全例からのデータは,日本の国内登録から入手した。OHCA後1カ月病院到着,1カ月生存,および神経学的に無傷生存前自然血行(ROSC)のリターンの発生率に対する性別と年齢の相互作用効果を評価するための相互作用とオッズ比(OR)の比による相対過剰リスクを決定した。男性は推定心起源のOHCAを呈した患者におけるROSC減少し,低い1か月生存率と関連していた。高齢は予想した心臓および非心臓起源のOHCAを呈したと推定される心起源のOHCAを呈した男性患者におけるROSC増加した男性患者における低い1か月及び神経障害のない生存率と関連していた。推定心起源のOHCAを呈した患者におけるROSCの相互作用による相対過剰リスクは統計的に有意だった(OR:0.19,95%信頼区間[CI]0.06~0.32)。ROSCのORの比は予想した心臓起源(ORは1.25(95%信頼区間1.05~1.47)及び非心臓起源(OR:0.40;95%CI 0.17~0.92)のOHCAを呈した患者において統計的に有意であった。結論として,ROSCに対する年齢と性別の間の相互作用効果は心原性と推定されるOHCA例で陽性および非心臓起源のもので陰性であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  疫学 

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