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J-GLOBAL ID:201702279688989442   整理番号:17A0680370

アゾジカルボン酸ビス(2,2,2-トリクロロエチル)によるアミン誘導体のα-酸化およびイミニウムイオン等価体としてのその応用

ALPHA-OXIDATION OF AMINE DERIVATIVES BY BIS(2,2,2-TRICHLOROETHYL) AZODICARBOXYLATE AND APPLICATION OF ITS PRODUCTS AS IMINIUM ION EQUIVALENTS
著者 (4件):
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巻: 95  号:ページ: 994-1029  発行年: 2017年01月25日 
JST資料番号: S0966A  ISSN: 0385-5414  CODEN: HTCYAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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アゾジカルボキシラートによるアミン誘導体のα-酸化を調べた。いくつかの調べたアゾジカルボン酸エステルおよびアミドのうち,高い求電子2,2,2-トリクロロエトキシカルボニル官能基を有するアゾジカルボン酸ビス(2,2,2-トリクロロエチル)が優れた酸化反応性を有することが分かった。アシル化またはカルバモイル化アミンがこの反応条件のための適当な基質であった。第三アミンは同じ方法で反応することができるが,ヒドラジニル基の自発脱離が起こり,二量化生成物を生じる。反応生成物はLewis酸またはBroensted酸触媒の存在下で求核試薬と反応することが分かった。反応生成物であるα-ヒドラジン化アミン誘導体はカルボニル基等価体として役立つため,合成有機化学において非常に有用な中間体であることが強力に示唆される。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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脂肪族ヒドロキシルアミン・ヒドラジン及びその他の脂肪族多窒素直結化合物 
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