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J-GLOBAL ID：201702279728303597   整理番号：17A1235868

直接採取したエーロゾル試料の定量的全反射X線蛍光分析【Powered by NICT】

Quantitative total reflection X-ray fluorescence analysis of directly collected aerosol samples

著者 (3件)： Prost J. (Atominstitut, TU Wien, Stadionallee 2, A-1020, Vienna, Austria) ,  Wobrauschek P. (Atominstitut, TU Wien, Stadionallee 2, A-1020, Vienna, Austria) ,  Streli C. (Atominstitut, TU Wien, Stadionallee 2, A-1020, Vienna, Austria)
資料名： X-Ray Spectrometry  (X-Ray Spectrometry)
巻： 46  号： 5  ページ： 454-460  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0456B  ISSN： 0049-8246  CODEN： XRSPAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,実行可能性研究の結果,直接収集したエーロゾル試料の新しい定量法を調べること,を示した。サンプリング基板として,全反射蛍光X線分析のための適切な石英反射器を用いた,三段階Dekati衝撃子によって形成されたスポットパターンを考慮した。キャリブレーションのために,言及したスポットパターンを自己開発したナノリットル析出ユニットと多元素標準溶液を用いた石英反射器の表面上でシミュレートした。5ng Yを含む液滴が各反射器の中心に適用し,内部標準として用いた。検量線とエーロゾル試料を調製し,分析した同じ方法であった。線形検量線と良好な回収率が得られた。エアロゾル試料を石油ゼリー(「ワセリン’)とgreased石英反射器上のAtominstitut(オーストリア)で採取した。ワセリン層は低温プラズマ灰化により除去され,その後,内部標準を加えた。試料を更なるどんな化学的前処理段階なしに全反射X線蛍光による直接解析できる。記述した方法の応用として,二屋内および屋外二サンプリングを行った。研究したサイズ範囲(>1 μm)では,主に地殻元素が見出され,Ca値は10μm以下のサイズ画分中の100ngを超え~3。約10pg~3の検出限界は最大サイズ画分が,二小さい段階の値は典型的には30と100pg~3の間にあるにおける中Z元素(FeへのSr)で達成された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 実用化試験 ,  反射器 ,  *エアロゾル ,  検出限界 ,  検量線 ,  定量分析 ,  *蛍光 ,  *全反射 ,  ワセリン ,  液滴 ,  *蛍光X線分析 ,  回収率 ,  石英
準シソーラス用語： 内部標準物質 ,  全反射蛍光X線分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の物理分析  (CC03014E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 採取 ,  エーロゾル ,  試料 ,  定量 ,  全反射 ,  X線蛍光分析