両側人工膝関節全置換術における術後硬膜外鎮痛のためのフェンタニルとおよびフェンタニルとブピバカインのないロピバカインの比較【Powered by NICT】

Khanna Ashish; Saxena Rakesh; Dutta Amitabh; Ganguly Neelam; Sood Jayashree

文献

J-GLOBAL ID：201702279732055679 整理番号：17A1127741

両側人工膝関節全置換術における術後硬膜外鎮痛のためのフェンタニルとおよびフェンタニルとブピバカインのないロピバカインの比較【Powered by NICT】

Comparison of ropivacaine with and without fentanyl vs bupivacaine with fentanyl for postoperative epidural analgesia in bilateral total knee replacement surgery

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資料名：
巻： 37 ページ： 7-13 発行年： 2017年
JST資料番号： W3377A ISSN： 0952-8180 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

人工膝関節置換術(TKR)後の疼痛早期リハビリテーションを阻害した。ポストTKR患者における硬膜外ブピバカインの使用は,効果的な鎮痛と関連しているが,関連する運動神経遮断効果は機能的回復を遅延させる。両側人工膝関節置換術を受けた患者におけるフェンタニル2.5μg/mL/術後患者管理硬膜外鎮痛(PCEA)の鎮痛効果と副作用を比較し単純ロピバカイン0.1%でないフェンタニル2.5μg/mL対プレーンブピバカイン0.0625%であった。前向き二重盲検無作為化研究。手術室,術後回復室,および集約的関節置換装置。九十アメリカ麻酔学会Iであった単純ロピバカイン0.1%(1群),ロピバカインフェンタニルで0.1~2.5μg/mL(2群),フェンタニルによるプレーンブピバカイン0.0625~2.5μg/mL(3群)と術後PCEAを受け取るため無作為に割り当てられたII後TKR患者へ。術後,PCEA設定は4mL/hの基底流,6mLの需要量,および20分の締出し間隔について標準化した。「レスキュー」鎮痛は,PCEA投与に加えてそれぞれの研究薬の硬膜外ボーラス(6 mL)を含んでいた。術後とう痛プロファイル,使用した全PCEA薬物,心拍数,および非侵襲的血圧,副作用,患者満足度を記録した。人口統計学的パラメータ,手術時間,および血行動態変数(心臓速度と非侵襲的血圧)は3グループとも同等であった。疼痛スコアと救助薬物要求事項であった「ロピバカインのみ」群で大きかった。運動遮断した「ブピバカインフェンタニル」群で最大であった。術後「ロピバカインフェンタニル」とブピバカインフェンタニル群でマイナーな副作用(吐き気,そうよう感)の存在にもかかわらず,これらのグループに属する患者はより満足した。両側人工膝関節置換術後,PCEAシステムを通して投与したロピバカインフェンタニル併用は「ロピバカイン単独」(より少ない疼痛緩和)とブピバカインフェンタニル(とう痛緩和が付随する運動神経遮断)よりも,運動神経遮断以外の痛み救済策,「優れた」鎮痛効果をもたらした。全体として,硬膜外麻酔とフェンタニルの添加はオピオイド関連副作用のマイナーな発生率と良好な術後鎮痛プロファイルと患者満足度を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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臨床麻酔学一般 , 局所麻酔薬の臨床への応用

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