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J-GLOBAL ID:201702279739616363   整理番号:17A0411005

多孔質媒体を通る層流に対する巨視的エネルギー方程式モデルの妥当性:開発と完全に発達した領域【Powered by NICT】

Validity of the macroscopic energy equation model for laminar flows through porous media: Developing and fully developed regions
著者 (3件):
資料名:
巻: 112  ページ: 439-449  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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多孔質媒体を通る層流に対する巨視的エネルギー方程式モデルの性能は,本研究で試験し,解析した。これはモデルの挙動を比較する微視的数値シミュレーションから得られたデータにより達成された。これらのシミュレーションは,スタッガード配列の正方形角柱により形成した簡単な多孔質構造内の流体-固体界面での一定温度境界条件による加熱される流れに対応している。特に,Re_=110および75を持つ層流定常流れ領域,10 10~4範囲でPe,および気孔率は55~95%をシミュレートした。数値解に対する細胞平均を適用して巨視的温度を得ることができた。結果は,巨視的スケールでの二つの異なった領域の存在を明確に示した。入口では,流れ方向座標による温度の急速な変化によって特性化熱的に発達する領域である。無次元温度は流れ状座標と共に指数関数的に変化する第二の領域は,完全に発達した領域である。発達領域の長さは,高いPe_数熱入口効果を大Pe_数に対する巨視的モデルの使用では無視できないと結論することが可能にするかなり大きいことを見出している。モデルもまた完全に発達した領域データと優れた一致を示す,で試験した。はこの領域における巨視的温度の減衰速度はPe 0.8に対応すると指数は空隙率,流れ条件と流体特性に全く依存しないことが分かった。最後に,入口領域または無視熱分散を無視するモデルを,有効な,一般的にないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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不均質流  ,  対流・放射熱伝達 

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