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J-GLOBAL ID:201702279746205169   整理番号:17A1489770

リアルタイム履帯光熱療法のための蛍光キャリアとしてのインドシアニングリーンカプセル化W_18O_49@MSNの構築【Powered by NICT】

Construction of ICG encapsulated W18O49@MSN as a fluorescence carrier for real-time tracked photothermal therapy
著者 (9件):
資料名:
巻: 80  ページ: 102-109  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光熱療法(PTT)は,標的細胞におけるその高い治療効率のため,大きな注目を集めている正常組織と器官への損傷を最小化した。酸化タングステン(W_18O_49,WO)は,PTT発生において中心的な役割を果たし,PTTシステムにおけるその使用は広く研究されている。しかし,従来の水熱法によりWOの形態を制御することは困難である。関連研究を行うをこれまで制限されてきた。本研究では,二重モードPTTと近赤外イメージングのためのメソ多孔性シリカナノ粒子(MSN)に負荷したWOとインドシアニングリーン(ICG)に基づく新規ナノプラットフォームの腫瘍の構造と,その効果について述べた。(WO+ICG)@MSNはMSNのその水溶性のために表面改質を必要とせずに,WO形状を効率的に制御できた。(WO+ICG)@MSNは単一の808nm近赤外(NIR)レーザ照射下でのPTTの相乗効果をもたらした。,B16腫瘍細胞上の808nmレーザ誘発二重モード療法の強化された致死効果が観察された。in vivo動物実験は(WO+ICG)@MSNは808nmのNIR光照射下で効果的な固体腫瘍縮小を誘導し,癌治療のためのNIR媒介二重モード治療プラットフォームとしてこれらのナノ複合材料の可能性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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