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J-GLOBAL ID:201702279751049220   整理番号:17A1383452

無症候性高尿酸血症における腎結石症の開発:コホート研究【Powered by NICT】

Development of Nephrolithiasis in Asymptomatic Hyperuricemia: A Cohort Study
著者 (12件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 173-181  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1201A  ISSN: 0272-6386  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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痛風と腎結石症の間の関係はよく知られているが,無症候性高尿酸血症と腎結石症の発生はほとんど知られていない。コホート研究。2014年12月を通して2014年12月に2002年1月時健康診断検査を受け,毎年か2年ごと追跡した239,331人の韓国人成人。参加者のベースライン血清尿酸値。追跡中の腎結石の開発。腎結石症は超音波検査所見に基づいて決定した。パラメトリックCoxモデルは血清尿酸レベルに応じて腎結石症の調整されたHRを推定した。1,184,653.8人-年の追跡中,18,777名の参加者が腎結石(発生率1.6/100人-年)を開発した。高尿酸値は,男性では用量依存的に腎結石症のリスク増加(P for trend<0.001)と有意に関連した。用量反応関連性は,女性では観察されなかった。男性参加者では,6.0~6.9であり,7.0~7.9ng/g,8.0~8.9%,9.0~9.9および≧10.0mg/dLの尿酸レベルを比較する尿酸値<6.0mg/dLの腎結石入射のための多変量調整HRは1.06(95% CI, 1.02 1.11),1.11(95% CI, 1.05 1.16),1.21(95% CI, 1.13 1.29),1.31(95% CI, 1.17 1.46),1.72(95% CI, 1.44 2.06)であった。この関係は全ての臨床的に関連するサブグループで観察され,インスリン抵抗性と高感度C反応性蛋白質レベルのホメオスタシスモデル評価のための調整後でも持続した。腎結石症の食事情報とコンピュータ断層撮影診断が利用できた。この大規模コホート研究では,増加した血清尿酸値は独立して明らかに健康な男性における用量依存的に腎結石の発症のリスク増加と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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代謝異常・栄養性疾患の治療 
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