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J-GLOBAL ID:201702279773799496   整理番号:17A1383901

簡単なメカノ化学法により調製したより良い永久磁気特性を有するNd_2Fe_14Cベース磁石【Powered by NICT】

Nd2Fe14C-based magnet with better permanent magnetic properties prepared by a simple mechanochemical method
著者 (8件):
資料名:
巻: 441  ページ: 209-216  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Nd_2Fe_14Cベース磁石,すなわちヘプタン(C_7H_16)における高エネルギーボールミルNd_2Fe_11B_x(x=0 0.15)合金,メカノケミカル法真空中とその後の850°Cへのアニーリングによって調製した。高エネルギーボールミリングの作用下で,Nd_2Fe_11B_xはヘプタンと反応してNdH_2+δ,Fe-(CB),Cなどを形成した。H_2が放出されるとNd_2Fe_17,Nd_2Fe_17C_x(x=0 3),Nd_2Fe_14C,Nd炭化物とα-Feがその後の熱処理において形成された。C量はボールミル粉砕時間に依存する。長時間ボールミリングまたは高C含有量は2:17相の形成を抑制し,最終生成物中の2:14:1相の形成に有利であった。過剰なボールミル粉砕は,α-Feの迅速増加をもたらした。磁気的にハードなNd_2Fe_14Cの最大値は,t=4hで得られた。Nd_2Fe_11試料では,かなりの量のNd炭化物が存在するとα-Fe相はより早期に出現とボールミリング時間の延長と共に急激に増加する。B元素の添加は最大Nd_2Fe_14Cの形成のボールミル粉砕時間を短縮し,Nd炭化物とα-Feの形成を抑制する顕著。保磁力_1H1193.7kA/m,580.9kA/mの残留磁化M_R,最大磁気エネルギー積(BH)91.7kJ/m~3_maxは等方性Nd_2Fe_14C磁石99.2kJ/m~3のその理論値への接近,最適磁気的性質は3.5粉砕Nd_2Fe_11B_0 0.06合金ボールで得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電磁石 
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