文献

J-GLOBAL ID：201702279774037904   整理番号：17A1334471

急性脳血管患者の甲状腺ホルモンレベルの変化による臨床診断と治療の意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical Diagnosis and Treatment Significance of Changes of Thyroid Hor-mones Levels of Patients with Acute Cerebrovascular Disease

著者 (2件)： Xu Xiaochen (青島市第八人民医院内分泌科,山東青島,266000) ,  Yi Shuai (青島市第八人民医院神経内科,山東青島,266000)
資料名： Zhongwai Yiliao  (Zhongwai Yiliao)
巻： 36  号： 6  ページ： 19-21,24  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3969A  ISSN： 1674-0742  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性脳血管疾患の治療における甲状腺ホルモンの変化の臨床的意義を調査する。【方法】2014年1月から2016年1月までの急性脳血管疾患患者247例を対象とし,脳梗塞群と脳出血群の2群に分け,同時期に健常対照者272名を対照群とした。患者と対照のホルモンレベル、及び異なる病状の患者の治療効果を比較する。結果:治療前に、すべての患者のT3、T4、FT3、FT4、TSHレベルは対照群と比較して統計学的有意差があった(P<0.01)。治療後、脳梗塞群患者のT3レベルは(2.01±0.67)nmol/L、T4レベルは(107.61±25.09)nmol/L、FT3レベルは(4.87±0.96)pmol/Lであった。FT4レベルは(14.22±3.83)pmol/Lであった。脳出血群患者のT3レベルは(2.15±0.59)nmol/L、T4レベルは(111.78±26.04)nmol/L、FT3レベルは(5.14±1.09)pmol/Lであった。FT4レベルは(14.14±3.91)pmol/Lであり、いずれも異なるレベルで上昇した。脳梗塞群患者のTSHは(2.34±0.99)μIU/mLで、脳出血群患者のTSHレベルは(2.55±1.01)μIU/mLであり、いずれも異なるレベルの低下があった。軽度群の患者のT3、T4、FT3、FT4、TSHレベルは対照群と比較し、統計学的有意差がなく、全体的に、病状が軽い患者の回復程度は比較的に良く、基本的に正常レベルまで回復した。結論:甲状腺ホルモンのレベルの変化は急性脳血管患者の病状の変化を反映することができ、臨床治療の意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *甲状腺ホルモン ,  脳梗塞 ,  *治療法 ,  脳出血 ,  *脳血管 ,  統計学 ,  脳血管障害 ,  *患者
準シソーラス用語： 遊離チロキシン ,  有意差 ,  患者治療 ,  対照群 ,  臨床評価 ,  *臨床診断 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脳血管 ,  患者 ,  甲状腺ホルモン ,  臨床診断 ,  治療