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J-GLOBAL ID：201702279775619300   整理番号：17A1185318

2不均一分散ファイバを用いた熱座屈後ハイブリッド積層板の振動【Powered by NICT】

Vibration of thermally post-buckled hybrid laminates with two non-uniformly distributed fibers

著者 (1件)： Kuo Shih-Yao (Department of Air Transportation Management, Aletheia University, Tainan City 721, Taiwan)
資料名： Thin-Walled Structures  (Thin-Walled Structures)
巻： 114  ページ： 70-79  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0421C  ISSN： 0263-8231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,単層の不均一分布した黒鉛及びEガラス繊維からなる熱後座屈ハイブリッド積層板の第一振動解析を提示した。54自由度高次三角形板要素はVon Karman大変形仮定に基づいて開発した。温度勾配に起因する位置依存線形,非線形剛性と非均質材料特性による質量行列,熱効果による幾何学的剛性マトリックスと熱モーメントベクトルの定式化を導出した。熱後座屈積層板の固有振動数とモード形状に及ぼすハイブリッド繊維分布の影響を検討した。数値結果は,二つの繊維の再分布はかなりハイブリッド積層板の座屈後のたわみを減少させ,固有振動数を顕著に変えることができることを明らかにした。繊維再分布の補強効果は,より高い体積分率指数と端部クランプ固定した積層材料のためのより明白である。観察された,複数の振動モードシフトした特別な座屈と振動モード形状。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 線形性 ,  グラファイト ,  *積層板 ,  振動モード ,  剛性 ,  体積率 ,  剛性マトリックス ,  大変形 ,  再分布 ,  定式化 ,  温度勾配 ,  たわみ ,  座屈後挙動 ,  積層材料 ,  固有振動数

著者キーワード (5件)： 振動 ,  座屈後挙動 ,  温度 ,  熱効果 ,  ハイブリッド繊維

分類 (2件)： 平板  (HD03060Z) ,  構造設計一般  (RA04010E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 均一分散 ,  ファイバ ,  熱座屈 ,  積層板