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J-GLOBAL ID:201702279781756883   整理番号:17A0469668

セルロース及びサトウキビバガス酸化の最適化:水溶液からのクリスタルバイオレットとオーラミンOの吸着除去への応用【Powered by NICT】

Optimization of cellulose and sugarcane bagasse oxidation: Application for adsorptive removal of crystal violet and auramine-O from aqueous solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 494  ページ: 223-241  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セルロース(Cel)とサトウキビバガス(SB)をH_3PO_4 NaNO_2混合物で酸化したカルボキシル基の高い含有量を持つ吸着剤材料を得た。CelとSBの酸化反応は実験計画法(DOE)と応答曲面法(RSM)を用いて最適化した。最適合成条件は4.8mmol/gと4.5mmol/gのカルボン酸基を有するCoxとSBoxであった。CoxとSBoxをFTIR,TGA,PZCと固体~13C NMRにより特性化した。水溶液中のCoxとSBoxのモデルカチオン染料クリスタルバイオレット(CV)およびオーラミンO(AO)の吸着は溶液pH,接触時間および初期染料濃度の関数として調べた。CoxのCVとAOの吸着はそれぞれElovich式と擬一次動力学モデルによって記述され,一方SBoxのCVとAOの吸着は擬二次速度モデルによって記述された。吸着等温線はLangmuirと今田モデルでフィッティングした結果,1117.8mg/g CVとCoxと1018.2mg/g CVのAOの1223.3mg/gの最大吸着容量(Q_max)とSBox上のAOの682.8mg/gであった。脱着効率は50 52%と再吸着容量から65~81%の範囲であった,両吸着剤の再使用の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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固-液界面 

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