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J-GLOBAL ID:201702279808786932   整理番号:17A1745311

腹腔鏡と開腹修復術による傍肛門ヘルニア治療の27例の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effect of a new hybrid technique which combined laparoscopic method and abdominal repair for parastomal hernia repair
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 539-542  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2300A  ISSN: 0529-5815  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腹腔鏡併用開腹修復術(Dual Lap手術)による造口傍ヘルニア治療の実行可能性と臨床治療効果を検討する。方法:2010年1月から2015年1月までの間に、中国科学技術大学同済医学院付属武漢武漢市中心病院ヘルニアと腹壁外科に開腹経腹壁修復と腹腔鏡修復を併用した複合修復術(Dual Lap手術)による27例の成人傍人工肛門ヘルニア患者の臨床資料を分析した。男性22例,女性5例;患者の平均年齢は(54±6)歳(45~71歳)であった。右側8例、左側19例、いずれも造口ヘルニア手術修復治療歴がなかった。その中で、膀胱全切除術後の回腸置換の8例、家族性結腸ポリープの全結腸切除術後の永久性回腸造口は2例、潰瘍性結腸炎の全結腸切除術後の永久性回腸の口は3例、結腸の口は14例であった。結果:27例の傍傍ヘルニアのDual Lap手術はすべて順調に完成した。手術中に傍肛門ヘルニアヘルニアの直径は3~13cm,平均(6.4±1.8)cm,手術中に切開ヘルニアを合併した患者は4例であった。手術時間は90~150分(平均108±16分)であった。術中に腎臓、輸尿管と腸管損傷がなかった。術後48時間以内の疼痛には鎮痛薬5例、使用時間3日を要した。手術後の入院期間は,7~16日(平均9.3±2.4日)であった。術後7日目に腸閉塞、腸瘻、局部血腫、傷口感染及び脂肪液化は発生しなかった。追跡調査期間は,12~48か月(平均16±4か月)で,すべての患者が追跡調査を受けたが,腸閉塞,人工肛門ヘルニア,慢性疼痛および修復材料の感染は認められなかった。結論:腹腔鏡と開腹修復術(Dual Lap)を併用することにより、傍肛門ヘルニアを治療することができ、しかも効果は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  消化器疾患の外科療法 

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