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J-GLOBAL ID：201702279821905260   整理番号：17A1049098

CFRPプレート接着補強工法におけるポリウレア樹脂挿入による付着性能の改善

著者 (4件)： 扇孝洋 (九大 大学院工学府) ,  畠山繁忠 (九大 大学院工学研究院) ,  小林朗 (新日鉄住金マテリアルズ コンポジットカンパニー 開発本部) ,  日野伸一 (九大 大学院工学研究院)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 39  ページ： ROMBUNNO.2189  発行年： 2017年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 既設コンクリート構造物の補強工法の一つとして,コンクリート部材の表面に炭素繊維プレート(以下,CFRPプレート)を接着剤により一体化する補強工法が用いられている。本研究では,CFRPプレートとコンクリート間に柔軟層としてポリウレア樹脂を用いることで接着端部での応力集中を防ぎ,全体としての付着性能の向上を目的とするものである。すわなち,ポリウレア樹脂がコンクリートとCFRPプレートの付着性能に及ぼす影響について,CFRPプレートの板厚およびポリウレア樹脂の有無をパラメータとして実験および数値解析を行い,ポリウレア樹脂挿入の有効性について検討を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンクリート構造 ,  *補強 ,  *繊維強化プラスチック ,  炭素繊維 ,  *付着 ,  板厚 ,  数値解析 ,  尿素樹脂 ,  解析モデル ,  歪分布 ,  破壊モード ,  終局荷重 ,  付着応力 ,  応力分布

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (3件)： CFRP ,  補強工法 ,  ポリウレア樹脂