文献

J-GLOBAL ID：201702279832386337   整理番号：17A1742876

隠れた脊椎破裂の胎児の最終的な透過型電子顕微鏡による観察【JST・京大機械翻訳】

Transmission electron microscopy observation of filum terminale in fetal spina bifida occulta

著者 (2件)： Li Jianfeng (450014,鄭州大学第二附属医院疼痛科) ,  Liu Fuyun (鄭州大学第三附属医院骨科)
資料名： Zhonghua Xiaoerwaike Zazhi  (Zhonghua Xiaoerwaike Zazhi)
巻： 38  号： 5  ページ： 374-376  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2312A  ISSN： 0253-3006  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:潜在的な脊椎の胎児の最終的な糸の超微細構造を観察し、その臨床診断と治療に根拠を提供する。方法:10例の流産の隠れた脊椎破裂胎児の最終糸を切除し、その縦、横断面を取り、それぞれ透過型電子顕微鏡下で観察を行った。結果:1例の最終糸が太くなる以外に、残りの9例の終結線は均一に一致した細い線状を示し、直径は約0.5~1mmで、9例の外観は正常な最終糸の電子顕微鏡下で2例は配列が整然で、規則的なコラーゲン線維であった。7例は密集しているコラーゲン線維、縦横に交錯し、乱雑がなく、無秩序な状態を呈した。一方、1例の太くなった最終的な膠原線維の配列は更に乱れていることが明らかになった。コラーゲン線維は比較的細く平行なフィブリル束からなり、規則性の横紋が見られる。コラーゲン線維の間には線維芽細胞、毛細血管及び神経組織のような髄鞘、シュワン細胞、小胞などがある。結論:隠れた脊椎破裂の胎児の最終的な糸の内部構造は完全に正常であり、構造の乱れも現れることができる;乱れた構造は、その弾性機能を減退させることによって発症する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電子顕微鏡 ,  *透過型電子顕微鏡 ,  規則度 ,  毛細血管 ,  コラーゲン線維 ,  弾性 ,  *胎児 ,  *脊柱 ,  内部構造 ,  線維芽細胞 ,  *二分脊椎 ,  Schwann細胞 ,  髄鞘
準シソーラス用語： 臨床診断 ,  超微細構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Spina bifida occulta ,  Filum terminale ,  Ultrstructure

分類 (3件)： 生体の顕微鏡観察法  (EA03050C) ,  犬・猫  (FD06010P) ,  その他の動物病  (FE02060T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 脊椎破裂 ,  胎児 ,  透過型電子顕微鏡 ,  観察