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J-GLOBAL ID:201702279838290536   整理番号:17A0496192

合成核酸であり蛍光性を有する同形GサロゲートのRNA中へのポリメラーゼ媒介位置特異的取り込み

Polymerase-Mediated Site-Specific Incorporation of a Synthetic Fluorescent Isomorphic G Surrogate into RNA
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 1303-1307  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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特定の位置のG残基を,蛍光性の同形GサロゲートであるthGへと置き換えた形状を有する,単一核酸修飾RNA構築物調製において,酵素媒介アプローチを用いる方法について報告した。thGおよびネイティブヌクレオシド三燐酸の存在下で転写を行うと,非天然型アナログがRNA中に取り込まれて,5’-末端が修飾された転写物が得られた。本物質は,さらに,モノリン酸化および結紮の工程を経て,より長鎖の,位置特異的に修飾されたRNA構築物へと誘導できた。本研究の新規な酵素アプローチによる非正規プリン含有RNAの調製法の対象可能範囲を調べる目的で,複数の改変ハンマーヘッド(HH)リボザイム類,および,単独修飾HH基質のアセンブリを試みた。重要な位置を戦略的に修飾することで,リボザイム媒介開裂に関するメカニズムの洞察が得られる。さらに,修飾ヌクレオシドの発光特性および環境変化への反応性を利用して,定常状態蛍光分光法により,リアルタイムでの開裂をモニターすることが可能である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
分類
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生物科学研究法一般  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  核酸一般  ,  酵素一般  ,  硫黄複素環化合物一般  ,  質量分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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