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J-GLOBAL ID:201702279847641863   整理番号:17A1235325

虫垂癌腫症に対する腹腔内温熱化学療法による腫瘍縮小手術を受けた成人の生存に及ぼす周術期輸血の影響の評価【Powered by NICT】

Assessing the impact of perioperative blood transfusions on the survival of adults undergoing cytoreductive surgery with hyperthermic intraperitoneal chemotherapy for appendiceal carcinomatosis
著者 (12件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 567-577  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0866B  ISSN: 0042-9007  CODEN: VOSAAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:周術期赤血球輸血(PBT)は予後不良と関連している可能性がある。温熱腹腔内化学療法(CRS HIPEC)で腫瘍縮小手術を受けている成人の本研究では,PBTと生存の間の関連があるかどうか検討した。材料と方法:虫垂癌腫症に対するCRS HIPEC施行した成人の遡及的研究を行った。単変量および多変量解析は生存と関連した因子を同定するために用いた。【結果】分析した270名の患者のうち,170(63%)はPBTを受けた。PBTは有意に無再発生存率(RFS)(HR=103; 95% CI: 07 151; P=0879)または全生存(OS)と関連していなかった(HR=065; 95% CI: 038 111; P=0116)。より高い数のPBT単位(≧5)は悪いRFS(P=0077)またはOS(P=0079)と関連しなかった。生存不良の独立した予測因子はそれぞれ次の通りOSのRFS(両者ともP<0001),男性(P=0029)及び高い腫瘍グレード(P<0001)の出血量と高い腫瘍グレード。より高い術前ヘモグロビンは独立して良好なRFS(P=0011)およびOS(P=0006)と関連していた。【結論】虫垂癌腫症に対するCRS HIPEC施行した成人の本遡及的研究では,PBTは生存と有意には相関しなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 

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