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J-GLOBAL ID:201702279862064600   整理番号:17A1424681

無傷および脳皮質アブレートされたネコにおける移動【Powered by NICT】

Locomotion in intact and in brain cortex-ablated cats
著者 (9件):
資料名:
巻: 358  ページ: 37-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0919A  ISSN: 0306-4522  CODEN: NRSCDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電流除脳手順は,運動制御における視床の役割を廃棄し,剥皮は脳皮質部分を除外し,脳皮質と視床下運動領域の間のギャップを残した。ここでは脳皮質アブレーションネコ(BCAC)における前頭皮質および頭頂脳皮質だけでなくそれらの下中央白質が除去されたと命名した新しい調製を定義し,本除脳プロセスはsuprathalamicとして考慮されるかもしれない,視床は無傷のままであった。この調製ネコ後肢筋電図(EMG)を特性化するために,腓腹(SU)または伏在(SAPH)神経の電気刺激による運動学と皮膚反射(CR)は無傷およびBCACの運動中に分析した。無傷ネコと比較して皮質アブレーションネコにおいて,後肢EMG振幅は屈筋で増加したが,ほとんどの伸筋の振幅は減少した。二官能性筋筋電図は複雑で速度依存振幅変化を示した。無傷ネコにおいてCRは伸筋の阻害だけでなく,屈筋の興奮と抑制,および二官能性筋における離脱応答の複雑なパターンを生成した。BCACに適用した同じ刺激は検出可能な反応を生じなかったが,いくつかのネコにおける移動速度が増加すると伏在神経の電気刺激により誘発される皮膚反射は再出現した。BCACでは,CRの欠如,EMGおよび運動学的変化は,このネコ調製は正常運動に近い発生皮質下運動装置による部分的補償であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 
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