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J-GLOBAL ID:201702279866454244   整理番号:17A1998000

選択的経皮的冠動脈インターベンション後の長期死亡率に及ぼす一過性または持続性造影剤誘発腎症の影響【Powered by NICT】

Impact of Transient or Persistent Contrast-induced Nephropathy on Long-term Mortality After Elective Percutaneous Coronary Intervention
著者 (12件):
資料名:
巻: 120  号: 12  ページ: 2146-2153  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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造影剤誘発腎症(CIN)は,長期の死亡率増加と関連している。しかし,CINは死亡率増加の原因なのか単に高リスク患者のマーカーであるかどうかはまだ議論の余地がある。本研究集団は京都登録コホート2の結果を示す冠血行再建術研究における最初の待機的経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けた5,516名の患者を含んでいた。CINはPCI後5日以内にベースラインからピーク血清クレアチニン(SCr)≧0.5mg/dlの上昇として定義された。,218名の患者(4.0%)で見られ,CINを独立に増加長期死亡率リスク(ハザード比[HR]1.43 95%信頼区間[CI],1.11~1.83;P=0.005)と関連していた。PCI後1年(180~550日)でSCrデータは3,986例,持続性CIN(追跡SCr上昇≧0.5mg/dl:50[1.3%]),一過性CIN(追跡SCr上昇<0.5mg/dl,90[2.3%])および非CIN(n=3,846 [96.5%])に分けたで利用可能である。PCI後1年でのランドマーク分析では,524人の患者(13.1%)は1,521日の中央値の追跡中に死亡した。37交絡因子を補正した後に,過渡CINではなく,持続性CINは有意に非CIN(HR1.84,95%信頼区間1.12~3.03;P=0.02,及びHR1.11;95%CI 0.71~1.76;P=0.6)と比較して,より高い長期死亡率リスクと相関していた。結論として,持続性CINのみが長期死亡率の増加と独立して関係した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  中毒一般 
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