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J-GLOBAL ID:201702279882675930   整理番号:17A0211152

ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)/ポリ(スチレンスルホン酸)の加工性および導電性に及ぼす合成およびドーピング条件の影響の評価

An Assessment of the Effect of Synthetic and Doping Conditions on the Processability and Conductivity of Poly(3,4-ethylenedioxythiophene)/Poly(styrene sulfonic acid)
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巻: 217  号: 17  ページ: 1907-1916  発行年: 2016年09月06日 
JST資料番号: D0010A  ISSN: 1022-1352  CODEN: MCHPES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)/ポリ(スチレンスルホン酸)(PEDOT/PSS)分散液は,種々の合成(反応時間および配合)およびドーピング条件(in situおよび後重合)下で,従来の酸化重合によってさらなる精製工程として使用することができた。これらの合成した分散液から製造した膜の導電率は,同等の市販PEDOT/PSS基準膜より1~3桁高かった。in situドープしたPEDOT/PSS分散体は,それらのドープした後重合よりも導電性の膜を与えた。ドーピング効率73%で12時間合成したPEDOT/PSS分散液(1:2.5EDOT:PSS質量比)から,5.2±0.7Scm-1Sの最適導電率を得た。これらの合成条件下で膜は,最適な微細構造,すなわち最適なPEDOT鎖長およびPEDOT/PSSセグメント,ならびに遊離PSS鎖の理想的な分布およびバランスを有し,電荷輸送ならびに加工性に有利であった。キャピラリー電気泳動はPEDOT/PSS分散液中の遊離,およびドープしたPSSを測定するための新規の方法としてここで提示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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高分子材料一般 
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