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J-GLOBAL ID:201702279882887872   整理番号:17A0312924

骨炭を用いたヘテロ原子前駆体とテンプレートとしてのナノキャスティング法から得られたN Sをドープしたメソ多孔質炭素の合成と応用【Powered by NICT】

Synthesis and application of N-S-doped mesoporous carbon obtained from nanocasting method using bone char as heteroatom precursor and template
著者 (9件):
資料名:
巻: 300  ページ: 54-63  発行年: 2016年09月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テンプレートとヘテロ原子前駆体として骨炭(BC)を用いたN Sをドープしたメソ多孔質炭素(年NSMC)の合成を報告した。プロセスの効率は,BCの使用(SC)のない材料の合成で評価した。材料を適切に特性化し,組織分析は,SC(518m~2g~( 1)と0.130cm~3g~( 1))と比較して,BCは年NSMC(568m~2g~( 1)および0.294cm~3g~( 1))の表面積とメソ細孔容積の増加をもたらすことを示した。年NSMCの格子のドーピングはXPS調査スペクトルから評価した。スペクトルデコンボリューションは,硫黄はチオフェンと酸化硫黄として導入されたが,窒素は,ピリジン性,ピロールおよび黒鉛として組み込まれ,相対組成2.29%と1.63%であったことを示した。Raman及びX線回折分析は,BCの使用はグラファイトバンドの強度減少をもたらし,炭素格子のドーピングを示した。pH_pzc分析は年NSMCの表面はpHが3.50の酸性特性,pH=4.0でイブプロフェン(IBF)吸着を促進することを持つことを示した,このpH値で,IBF種の約87%がプロトン化型であるならば,種の分布図に従った。吸着速度研究は実験データを記述する最良として擬二次モデルを示した。さらに,吸着平衡研究はLangmuirモデルが年NSMCの吸着容量(56.78mgg~( 1))の定量を可能にしたことを明らかにした。熱力学的研究は,吸着が自発的で発熱プロセスであることを示した。得られた結果から年NSMCへIBFの吸着機構を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  吸着剤  ,  触媒操作  ,  光化学一般 

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