文献
J-GLOBAL ID:201702279888546747   整理番号:17A1128947

間けつ性外斜視患者における手術の成功の予測因子【Powered by NICT】

Predictors of surgical success in patients with intermittent exotropia
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 15-18  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3427A  ISSN: 1091-8531  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大角exotropic偏差中程度の患者では,手術は根治的治療となっている。本研究の目的は,手術の成功と相関する術前因子を同定し,術前因子に基づく成功を予測する二項モデルを作製した。片眼前後転手術を施行した間けつ性外斜視患者の遡及的レビューを実施した。成功は最終経過観察(少なくとも3か月の術後)での距離で眼偏差≦10~Δ外斜視と≦5~Δ内斜視と定義した。手術,性,視力,等価球面度数,プリズム融合範囲,立体視,眼位異常年齢などの術前因子は,二項ロジスティック回帰を用いて成功との相関を分析した。総計82名の患者を同定した(平均年齢33歳;範囲,3.7 81.6歳)。平均プリズム偏差は近傍および距離で34~Δで35~Δであった。平均立体視は167”であった。平均成功率は58.5%であった。単変量二項回帰は一層小さな角近傍での(OR=0.96, P=0.013)または距離(OR=0.96, P=0.005)で偏差,平均等価球面度数(OR=0.71, P=0.022)の観点からより大きな近視屈折異常と近視性眼(OR=0.75, P=0.029)における等価球面度数の患者は成功に寄与していることを明らかにした。多変量回帰モデルは72%の精度(感度81%,特異性58%,陰性予測値67%;陽性予測値,74%)で成功を予測することができた。偏差と大きい近視屈折誤差の小さい術前角は,我々のコホートで片眼間けつ性外斜視手術の成功と相関していた。より大きな偏差とより遠視低い成功率と相関していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患の外科療法 

前のページに戻る