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J-GLOBAL ID：201702279894659177   整理番号：17A1127915

待機ディーゼル発電機セットのライフサイクルエネルギー評価【Powered by NICT】

Life cycle energy assessment of a standby diesel generator set

著者 (3件)： Benton Kelly (Department of Environmental Engineering, Montana Tech of the University of Montana, Butte, MT 59701, USA) ,  Yang Xufei (Department of Environmental Engineering, Montana Tech of the University of Montana, Butte, MT 59701, USA) ,  Wang Zhichao (EcoEngineers, Des Moines, IA 50309, USA)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 149  ページ： 265-274  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 救急待機電力(ESP)ディーゼル発電機の世界的需要は発展途上国における人口と都市化の増加のために増加し続けている。より良い理解とさらにこれらの製品の環境影響を低減するために,ライフサイクルアセスメント(LCA)の方法論は各ライフサイクル段階のエネルギー需要を定量化するために455kWのESPディーゼル発電機:材料,製造,輸送,使用,寿命後の処分に適用した。ライフサイクルインベントリ(LCI)は,製造企業とその供給者から得られた情報に基づいて完成し,Ecoinventデータと炭素およびエネルギー(ICE)データベースの目録を用いて行った影響評価,すなわち,エネルギー需要計算。結果は,高速エンジンと同様に,ディーゼル発電機が使用段階,続いて材料,輸送,製造時に最もエネルギー(全ライフサイクルの>95%)を消費したことを明らかにした。,増加する燃料効率は最大のエネルギー及び潜在的環境利益を持つであろう。小質量のが,プリント回路基板(PCB)は材料段階でエネルギー需要の~35%を占めた。材料関連のエネルギー需要は,再製造とリサイクル率を増加させることによりかなり減らせた。製品の寿命環境インパクトを最小化するように本研究の結果は,発電設備メーカはその製品設計,サプライチェーン,およびサービスを最適化するのに役立つことが期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 発電設備 ,  ライフサイクルアセスメント ,  最適化 ,  プリント基板 ,  炭素 ,  発展途上国 ,  *ライフサイクル ,  リサイクル ,  データベース ,  製品設計 ,  エネルギー需要 ,  環境影響
準シソーラス用語： サプライチェーン ,  ライフサイクルインベントリ ,  *ディーゼル発電機 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ライフサイクルアセスメント ,  予備発電機セット ,  寿命の終わり ,  リサイクル ,  再製造する

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 待機 ,  ディーゼル発電機 ,  ライフサイクルエネルギー ,  評価