抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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[目的]分娩前の健康教育による初産婦の分娩知識と負性情緒への影響を検討し、産婦の帝王切開率を下げ、産婦の満足度を高める。[方法]2016年1月から2016年12月にかけて,分娩のない300例の初産婦を選び,ランダムにデジタル表法により,観察群と対照群の各150例に分け,対照群は通常的な健康教育を受けた。観察群は対照群に基づいて分娩前の健康教育を受けた。両群の産婦の介入前後の分娩知識、負性情緒、自己効力及び分娩結果を比較した。不安、抑うつの情緒評価は不安自己評価尺度(SAS)、抑うつ自己評価尺度(SDS)を採用した。[結果]観察グループの介入後の分娩技術の知識、新生児の看護知識、母乳授乳の知識及び産褥期の基礎知識の採点はすべて対照グループより高かった(P<0.05);観察群における介入後の不安自己評価尺度(SAS)、抑うつ自己評価尺度(SDS)の採点はいずれも対照群より低く(P<0.05)、自己効力スコアは対照群より高かった(P<0.05)。観察群の自然分娩率、満足率は対照群より高く(P<0.05)、帝王切開率は対照群より低かった(P<0.05)。[結論]出産前の健康教育は、初産婦の分娩知識と自己効力を有効に向上させ、初産婦の負性情緒を軽減し、初産婦の自然分娩率と満足率を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】