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J-GLOBAL ID:201702279920972492   整理番号:17A1559561

修正塗料用バインダとしてのAquazol分析的熱分解と熱分析による評価【Powered by NICT】

Aquazol as a binder for retouching paints. An evaluation through analytical pyrolysis and thermal analysis
著者 (12件):
資料名:
巻: 144  ページ: 508-519  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Aquazolポリ(2-エチル-オキサゾリン)は第三脂肪族アミドであり,さまざまな方法で利用され,文化遺産の保存に薬学的応用からであることを物理的および化学的特性を有する。本研究では,工芸品の修復における修正塗料用の新規なバインダとしてAquazolの使用を評価した。有機赤色顔料の様々な定式化による混合Aquazol500は人工的に劣化させ,ガスクロマトグラフィー及び質量分析(Py GC/MS),及び熱重量分析(TG)と組み合わせた分析的熱分解に基づいたマルチ分析法,FTIRとLIBSの分光法による補足により調べた塗料レプリカを調製するために用いた。これは分析的熱分解と熱重量分析を用いてAquazol500のエージング現象に関する最初の研究である。Aquazolの熱分解挙動に及ぼす顔料成分の影響も調べた。塗料レプリカは人工時効中に顕著な変化を示さなかった。は,修正のためのバインダとしてAquazol500の最適特性を強調し,アーチファクトの回復におけるフィラーあるいは剤として既に確立された適合性に加えて。興味深いことに,Aquazol500は有機顔料を含有する製剤で使用された場合,Aquazol色素相互作用が観察され,使用した色素に強く依存する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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高分子の分解,劣化  ,  塗料の性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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