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J-GLOBAL ID:201702279921792710   整理番号:17A1061758

胸痛の医療ケア探求における遅延時間の大域的レビュー:統合的文献レビュー【Powered by NICT】

Global review of delay time in seeking medical care for chest pain: An integrative literature review
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 13-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3351A  ISSN: 1036-7314  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本レビューの目的は,遅れ時間に寄与する胸痛と因子の診療を求めるのに要する時間の違いを記述する国の範囲から研究を要約することである。統合的文献レビューは,1994年と2014年の間に出版物のMedline,CINAHLとScopusデータベースを用いて行った。遅延時間を扱う論文,および遅延時間に関連する因子は,文献から抽出した。検索は,205のフルテキスト論文は適格性を評価した395論文を得た。最後に,二十三の論文がレビュー用の組み入れ基準に合致した。治療までの時間(遅延時間)は国の間で変化し,1.6~12.9時間の範囲,平均3.4であったことが分かった。全ての選択された研究で報告された平均遅延時間は治療探索のための推奨される時間枠よりも大きかった。同様に,治療を求める決定までの時間(意思決定時間)は,遅延時間の主要成分として報告された。一方,救急車サービスの利用率は,オーストラリアにおけるブラジルの3.1%から61.0%であった。レビューした研究の大多数は,より長い遅延時間に関連する因子について報告し,高齢,女性,民族性,低教育レベル,慢性疾患の病歴,症状の知識の不足,および救急車サービスの過小使用を含む。のみ三研究は,民族性によるサブ解析を含み,民族群は白人より長い遅延時間を持つことを報告した。遅れ時間の変動は,国および大陸内で発生した。レビューした国における胸痛の治療を求めるに要する平均時間は国際的ガイドラインに応じて推奨される時間を満たしていなかった。認知的および感情的因子として,人口統計学的および社会的要因は遅延時間に影響した。これら影響因子に関する更なる研究を推奨し,胸痛のため患者のケア探求行動に及ぼす民族性の影響を含んでいる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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