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J-GLOBAL ID:201702279922790523   整理番号:17A1969027

統合失調症における言語作業記憶と機能的大規模ネットワーク【Powered by NICT】

Verbal working memory and functional large-scale networks in schizophrenia
著者 (19件):
資料名:
巻: 270  ページ: 86-96  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1185A  ISSN: 0925-4927  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,作業記憶のfMRIデータの双線形および非線形効果的結合性(EC)測定は,統合失調症(SZ)と健康な対照(HC)患者を区別することができるかどうかを試験することであった。16SZと21HCにおける言語作業記憶の解析のための双線形および非線形動的因果モデリング(DCM)を適用した。背外側前頭前野(DLPFC)と腹側被蓋野/黒質(VTA/SN)間の非線形変調を用いた接続強度を評価した。群と科レベルでのBayesモデル選択を用いた最適双線形および非線形モデルを比較した。Bayesモデル平均化を用いて,非線形変調を用いた結合強度を評価することであった。DCM分析はSZとHCは同程度の行動性能にもかかわらず異なる双線形ネットワークを使用したことを明らかにした。さらに,DLPFCとVTA/SN面積間の非線形変調を用いた結合強さはSZとHCとの間の差を示した。SZとHCにおける種々の機能的ネットワークの採用は作業記憶能力の基礎をなす神経生物学的変化,DLPFCの間の非線形変調を用いた異なる接続強度とVTA/SN面積を示した。これら新しい所見は,統合失調症における作業記憶における連結性の理解を増加させるかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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精神科の基礎医学  ,  精神障害 
タイトルに関連する用語 (4件):
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